令和5年度支部活動活性化支援事業報告【葛飾区分会担当】

講師:特定非営利活動法人
訪問大学 おおきなき
理事長 相澤 純一氏

「特別支援教育から生涯学習へ」
~障害の重い子どもや大人の方の想いを形にする取り組み~

日 時:令和5年10月24日(火) 10:30~12:30
会 場:東京都立水元小合学園 大会議室
講 師:特定非営利活動法人訪問大学 おおきなき
    理事長 相澤 純一氏
参加者:33名

訪問大学おおきなきの相澤純一先生をお招きし卒業後も学び続けたいという願いを叶えるための生涯学習の取り組みを学びました。
どんなに障害が重くても伝えたい気持ちや想いがあること、それをしっかり受け止める支援者がいて、その想いを色々な手段で伝えることができれば日々の生活も充実します。学校教育で学んだ土台に卒業後も積み上げられる環境が整備されることを願いたいです。

<参加者の感想> 一部抜粋
・子どもによってやりたいことがそれぞれある中で、適切な支援方法を今後も探りながら接していきたいと思いました。
・コミュニケーション支援にスイッチを導入。どのようなアプローチをすれば良いのか、どう伝わっているのか、反応にどういう意図があるのか迷っていました。想いをくみ取れる支援を行いたいと思います。
・「わかることがわかる」支援する側の心の持ち方は大切だと思いました。東部地域でどのようなことをすれば訪問カレッジのようなものが出来るのか?親として出来ることを考えていきたいです。