令和5年度 定期総会報告

会長挨拶
令和5年度総会資料

【第一部】定期総会
 令和5年度の全議案が可決・承認されました

東京都重症心身障害児(者)を守る会の定期総会が5月13日(土)、北浦記念館(重症心身障害児療育相談センター)において開催されました。新型コロナウイルス感染拡大以降、書面開催としていた定期総会でしたが、今年度は出席者を会員限定としつつも41名が集い、4年ぶりに対面での開催となりました。1号議案から8号議案まで全議案とも厳粛に審議され、満場一致で可決、承認されました。

会報に掲載の関係資料につきましては、東京都福祉保健局のご協力のもと、最新の重症心身障害児(者)施策や、都内の重症心身障害児(者)の入所・通園・通所施設一覧などを掲載しております。また、第二部の講演会の資料も掲載されておりますので、ご一読ください。

定期総会開催に向けてご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

講師 長井浩康 氏

【第二部】講演会

演題「障害児者施策の最近の動向」
講師(社福)全国重症心身障害児(者)を守る会
   理事 長井 浩康 氏

1.基礎データ
 (1)重症心身障害児者数
 (2)国の予算関連
2.こども家庭庁の創設
 (1)児童福祉法改正関連
 (2)組織体制関連
3.重症児運動の成果
 (1)内閣府障害者政策委員会関連
 (2)国土交通省関連
 (3)経腸栄養分野の小口径コネクタの使用継続の要望